デジタルパーマ(形状記憶パーマ)

最近話題になることの多いデジタルパーマ。実は登録商標です。ですから本当は「デジタルパーマです」と名乗るためには商標元の機械であるデジタルフリーという機械を使ってかけたものでなければデジタルパーマとは呼べないことになっているんですね。しかしこのデジタルパーマという言葉が急速に一般に浸透する速度が早すぎて、いまでは正式名称である形状記憶パーマよりも呼び名が普及してしまいました。ここではそんなデジタルパーマについて紹介してみましょう。

デジタルパーマ(形状記憶パーマ)の呼び名あれこれ

デジタルパーマの名称は登録商標としてしっかり保護されていますが、その技法は別に特許などがあるわけではないので、各メーカーさんや美容院さんではそれぞれオリジナルな名称を付けて形状記憶パーマを行っています。その名称は当然デジタルパーマといった登録商標は使えないものの、基本的に自由に付けられるので、たくさんの呼び方が生まれることになりました。デジタルパーマを始めとして、デジカール、セレブカール、メモリーカール、マイクロパーマなど、どれも名称は異なれど形状記憶パーマのことを指します。ただ、私たち一般の客からみると、聞きなれない言葉よりはやはり名の知れたデジタルパーマなどを選びたがるのが人情。そういう意味からするとスタートダッシュに成功したデジタルパーマはやはり有利といえますね。ただ、これからの注目株がシステムキュール。これは美容品大手の資生堂さんが出した機械を使用した形状記憶パーマです。こうした競争が生まれて、技術や価格に反映されると私たちからすれば嬉しいところですね。

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デジタルパーマ(形状記憶パーマ)とは

技法としては、熱を出すロッドを巻き込んでパーマ液をかけるという熱+薬液の併用パターンです。熱を併用すると、髪の毛が乾いたときに元の形に戻ろうとする力が強まるのですね。ですから形状記憶パーマと呼ばれるわけです。「それとホットパーマとどう違うの?」と思いませんでしたか? 鋭い。実はやってることはホットパーマとほとんど変わりません。ただ器具が発達したおかげで重たい暑い長時間といったホットパーマのいやな部分を軽減してくれたわけです。ですから名称はデジタルパーマと変わっても、基本はホットパーマというわけです。とはいっても、こうしたホットパーマの問題点を克服した技術には素直に「ありがとう」といっておきましょう。

デジタルパーマのメリット

昔のホットパーマでは頭皮を焼いちゃうような短めの髪にもかけることができます。これは昔と違って低温で、デジタルで細かい温度調整が制御できるからです。(あ、だからデジタルパーマって言うんでしょうか?)そして形状記憶の名の通り、乾かすことによって高い再現性が得られること、長期間にわたってパーマが持続すること、仕上がりに軽い感じを出すことが出来ることなどがあげられます。また、各メーカーが揃ってダメージヘアーにもかけられると表記しているのもポイントですね。

デジタルパーマのデメリット

いいところばかり紹介しても読むほうから見たら信じられないですよね。デメリットもちゃんと紹介しておきましょう。まずは毛のあまり薄い人には勧められないこと。効果が実感しにくいようです。また、通常のパーマに比べて時間がかかる上に、ホットパーマから見れば軽減されたとはいえ熱くて重いのも事実です。また、熱によって髪の蛋白質を変性させますから(そのおかげで長期間パーマが持つんですが)、後でストレートパーマをかけたとしても100%元には戻りません。こうしたデメリットもちゃんと把握しておいてくださいね。

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デジタルパーマ(形状記憶パーマ)のQ&A

さて、そのほか紹介しきれなかったデジタルパーマのあれこれについてQ&A方式で2つほど紹介してみましょう。どちらも、デジタルパーマをかけようかなと計画している人には大事なポイントだと思いますから読んでみてくださいね。

デジタルパーマのダメージは?

もともとパーマの仕組みで紹介したとおり、パーマはある程度髪にダメージを与えるものなのですが、その中でもデジタルパーマはパーマ液・加熱・放置と3拍子そろったデジタルパーマ、どう考えても髪にダメージを与えそうですね。これについてはあちこち探しましたがデジタルパーマが特に髪に悪いわけではないようです。強いて言うなら普通のコールドパーマとほとんど変わらない程度・・・という評価が高いようです。どうせパーマをかけようとしているならダメージ的にはあまり変わらないようですね。

デジタルパーマの注意点は?

まずは自分の髪の長さや毛の量が少ない(すきバサミを入れているなどで毛先が少ない場合なども含めて)など、デジタルパーマに向かない人がいるということを認識して欲しいところです。もう一つ、デジタルパーマの紹介によく新感覚! という宣伝があるんですが、これは施術する美容院さんも不慣れな人がいる可能性があるということ。普通のパーマをかけるよりもさらにお店選びは慎重に行うべきでしょう。

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